新社会人はなにかと忙しく、出費が多くなってしまいます。
皆さんはお金を支払う際に現金払い、クレジットカードどちらを利用していますか?
普段の支払いをクレジットカードに変更するだけで様々なメリットを得ることが出来るのです。
この記事では新社会人になったばかりの方にお勧めするクレジットカードや利用すべき理由、クレジットカードを選ぶポイントについて解説していきます。
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新社会人にこそクレジットカード作成がおすすめ!その3つの理由とは?
新社会人になったばかりの方はクレジットカードを発行するのに適したタイミングでもあります。
まずは、新社会人にこそクレジットカード作成がおすすめである理由を3つ挙げていきます。
理由1:年齢限定クレジットカードを発行できる
「39歳以下」「20代のみ」「18~25歳まで」など、特定の年齢層の人しか作成できないクレジットカードがあります。
このような年齢限定クレジットカードには、「ポイント効率がいい」「年会費無料」などのメリットがある場合が多いです。
ですから新社会人のうちにカードを作るのがおすすめです。
理由2:クレジットヒストリーを早めに積み始めることができる
「ローンやクレジットカードなどの使用歴」のことをクレジットヒストリー(クレヒス)と言います。
「信用情報機関」にクレヒスが保存され、信用情報機関に加入している銀行・カード会社などと情報共有する事になります。
新社会人のうちからクレジットヒストリーを積み始めておくと、後々プラチナカードやゴールドカードなどを発行するときの審査をパスしやすくなるかもしれません。
理由3:クレジットカードがあれば突然の出費に対処可能
業種にもよりますが、出張費の立て替えや接待における各種会計など、「社会人ならではの出費」も多くなっていくはずです。
そんなときにクレジットカードを持っていれば、現金を持っていなくても対応することができます。
また、「社会人がクレジットカードを持っていない」となると、あなたの信頼性が多少下がるかもしれません
(もちろんクレジットカードの有無だけで全てが決まることはありませんが、そういった風潮があることは確かです)
新社会人がクレジットカードを作るときのよくある注意点・おすすめ対処方法
「新社会人以外の人」がクレジットカードを作るときと基本的に一緒ですが、新社会人ならではの注意点もいくつかあります。
○新社会人はクレジットカードの審査をパスできる?
新社会人の中には「まだ年収が低いけれど、クレジットカードの審査で合格できるだろうか」と不安になっている人もいると思います。
これに関してですが、「年収だけで全てが決まるわけではないので、まずは審査を受けてみるべき」と言えます。
ただ、グレードが高すぎるクレジットカードの審査は避けることをおすすめします。
「カードの審査に落ちた」という情報が残ると、それ以降の他のクレジットカードの審査にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。
ちなみに審査に落ちても6~12か月ほど経過すれば、その情報は消えるのでご安心を。
○カードの申込書の年収欄の書き方は?
入社直後の新社会人は、自分の正確な年収が分かりませんよね。
ですが、「初月の給与額×12か月=年収」と考えて記載しておけば大丈夫です。
このとき、「手取り金額」ではなく、「額面(総支給額)」をベースに算出するのが普通です。
カード会社側も「数万円単位で正確に書いてほしい」とは思っていません。
だいたいの年収が分かればそれで十分です。
新社会人がクレジットカードを選ぶときに注目すべきポイントは?
クレジットカードにも色々な種類があるため、特に初めて作る場合は選ぶのが大変かもしれません。
そこで、カードをチョイスするときのチェックポイントをいくつか挙げていきます。
○1:年会費無料のカードを選ぶ
新社会人にはまだ経済力がないでしょうから、年会費無料のクレジットカードを作ることをおすすめします。
無料でないとしても、「年会費3000円以下」「簡単な条件(年1回カードを使うなど)を満たすだけで無料にできる」などといったカードを選びましょう。
年会費が安い・無料のクレジットカードであっても、それなりにサービスが充実している場合が多いので不満に感じることはないと思います。
また、「年会費が安いカードは審査が緩い傾向にある」という意味でも、新社会人には年会費がタダのクレジットカードをおすすめします。
「年会費が数万円でも、月々の支払いは数千円なのだから大丈夫!」
このように感じるかもしれませんが、年会費の支払いは基本的に「どこかのタイミングで一括」で行うことになります。
「年会費のことをすっかり忘れた頃に、数千~数万円を支払う」となると、新社会人にとっては意外と痛手なのではないでしょうか。
○2:ポイント周りの充実度をチェックする
まずは「ポイント還元率」を確認しましょう。
還元率はクレジットカードによって違いますが、多くポイントを集めたいのであれば、「還元率1%以上のカード」を作ることをおすすめします。
また、「特定の店舗で買い物したときは還元率が上がる」などのシステムを設けているカードもあります。
それから、「どのようにポイントを消費できるか」も確認しておきましょう。
クレジットカード使用の返済に充てることができたり、ポイントに応じて景品をもらえたりとカードによる違いが大きいです。
○3:付帯サービスも確認する
代表的な付帯サービスとして、「海外旅行傷害保険」があります。
多数のクレジットカードに付いているサービスですが、カードごとに保険の内容が異なるので気を付けましょう。
「海外出張が多い職種」に就いた新社会人の皆さんは、重視すべき部分だと思います。
そして、その他の付帯サービスもしっかりチェックしましょう。
○4:定期券と合わせることができるか
「定期券を搭載可能なクレジットカード」もあります。
「カードを増やしたくない」という新社会人の皆さんには特におすすめですね。
○5:銀行系カードかどうか
クレジットカードには主に3タイプあります。
流通系:スーパーやデパートが発行する
信販系:信販会社が発行する
銀行系:銀行やその系列会社が発行する
この中で最もハイステータスなのは、銀行系のクレジットカードです。
新社会人になったことを機に作ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに流通系のクレジットカードは、他の2種に比べて審査が緩いと言われています。
「どんなクレジットカードでもいいから作りたい」
「最近、他のクレジットカード審査に落ちた」
上記に当てはまる場合は、流通系のカードも検討することをおすすめします。
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