最近では生活費をはじめ、ありとあらゆる支払いをクレジットカードで行う人も増えました。
単純に便利というメリットもありますが、他にも色々といいことがあります。
今回の記事では生活費をクレジットカード払いにすることで得られるメリットやおすすめのクレジットカードについて紹介していきます。
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なぜクレジットカードで生活費を払うのがおすすめなのか
1:ポイントを獲得できる
クレジットカードを使うと、利用金額に応じてポイントを獲得することができます。
例えば「賃貸の家で暮らす4人家族」の月々の平均生活費はおよそ33万円だそうです。
「ポイント還元率が1パーセントかつ、全てクレジットカードで支払う」とすると、毎月3300円分のポイントが貯まることになります。
つまり年間で4万円分程度のポイントが得られるという事です。
まさに「塵も積もれば山となる」ですね。
大きな買い物から細かな支払いまで、できる限りクレジットカードで行うことをおすすめします。
2:家計管理が楽になる
生活費をクレジットカードで支払えば、「いつ、なにに、何円支払ったのか」を確認することができます。
アプリや公式サイトのマイページを使うので、手間もかかりません。
つまり、まるで「家計簿」かのように利用できるということですね。
「無駄遣い」や「あいまいだった出費」も見えてきますから、自然と節約に繋がることでしょう。
3:クレジットカードであれば手数料が発生しない場合が多い
オンラインショップであれば、「クレジットカードで支払いなら決済手数料無料」というケースが少なくありません。
この「決済手数料」も大抵は500円くらいですから、あまり気にならないかもしれません。
しかし、利用回数が多くなればそれだけ出費がかさむことになります。
例えば、「月2回利用/手数料500円」の場合、年間12000円も無駄にしている計算になりますよね。
4:クレジットカードには特典がある
カードごとに内容は違いますが、「特典」や「付帯サービス」がついている場合があります。
映画館の割引サービスなどもあれば、「対象のショップでの決済時はポイントアップ」など生活に密着した特典もあります。
生活費をはじめとする出費を少なくするためにも、きちんとチェックしてカードを選ぶことをおすすめします。
5:あまり現金を持ち歩かなくて済む
クレジットカードだけで生活費などの支払いができますから、あまり多く現金を持ち歩く理由がありません。
また、多くのクレジットカードに「不正利用補償」がついていますから、カードを失くしたり盗まれたりして、誰かに不正使用されても損害分を補償してもらう事が可能です。
一方、現金の紛失・盗難の被害を受けた場合、損害なしで全額帰ってくることはまずありませんよね。
つまりクレジットカードはセキュリティ面でも優れているということです。
ただし、「カード非対応の店」での買い物ができなくなるので、ある程度は現金も持っておくことをおすすめします。
生活費の支払いに利用するクレジットカードはどんなものがおすすめ?
1:ポイント還元率が高いカード
ポイント還元率が1パーセント以上のクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
また、普段の還元率が0.5パーセントなどと低くても、「特定の店で使うと還元率が上がる」というカードもあります。
特に「毎日の生活の中で使う店が限られている」という人は、その店でお得に利用できるクレジットカードがないか調べてみてはいかがでしょうか。
2:年会費無料のカード
生活費を節約したい場合は、基本的に年会費無料のカードを作ることをおすすめします。
年会費がかからないカードでも、サービスが充実しているものは多いです。
3:「VISA」か「マスターカード」
「全てのカードが、全ての店に対応している」というわけではありません。
店ごとに「対応カード」は異なります。
「VISA」や「マスターカード」が利用できる店は非常に多いですから、迷ったらどちらかを作ることをおすすめします。
例えば、「ダイナースクラブカード」や「アメリカンエキスプレスカード」も有名ですが、使えない店舗もあります。
生活費の支払いに向いているクレジットカード5選
それでは具体的に「おすすめクレジットカード」を5つ紹介していきます。
1:JCBカードW
JCBの一般カードのポイント還元率は0.5パーセントですが、JCBカードWの還元率は1パーセントとなっています。
また、「OkiDokiランド(オンラインモール)」を介してショッピングをすると最大20倍、提携ショップでの支払いで2~10倍など、ポイントを大量に集める手段が用意されています。
2:三井住友カード(NL)
・ファミリーマート
・セブンイレブン
・ローソン
・マクドナルド
上記のいずれでこのクレジットカードを使うと、ポイント還元率が最大5パーセントとなります。
コンビニを使い機会が多い人に特におすすめのカードですね。
3:楽天カード
楽天市場でこのカードを使うとポイント還元率が最大3パーセントとなりますし、もちろん「楽天スーパーポイント」も別に獲得することができます。
特に「生活費の多くを楽天に注ぐ」という、楽天市場のヘビーユーザーのみなさんにおすすめします。
また、「審査が緩い」というメリットがありますから、「確実にカードを作りたい」「他のカード審査で落ちたことがある」という方にも向いています。
ちなみに「日本版顧客満足度調査」において、この楽天カードが10年以上続けてクレジットカードジャンルでナンバーワンとなっています。
ライトな印象のあるカードですが、実力は確かということですね。
4:リクルートカード
「通常ポイント還元率1.2パーセント(どこでなにに使っても1.2パーセント)」というシンプルかつ強力なメリットがあります。
生活費を支払うときにも大いに効果を実感できますよ。
年会費も無料です。
5:アマゾンマスターカードクラシック
こちらは「生活費の多くをアマゾンで使う」という人におすすめのクレジットカードです。
このカードをアマゾンで使うと、「(カードの)ポイント還元率が1.5~2.0パーセント」となり、「(アマゾンの)ポイント」も別にもらうことが可能です。
年会費は1375円ですが、「初年度無料/年間1回以上の決済で無料」となっています。
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