皆さんはクレジットカードを普段どのくらい利用していますか?
クレジットカードを上手に使うと「節約」をすることができます。
今回の記事ではクレジットカードを利用して節約する方法や節約に大切な4つのポイントについて解説していきます。
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「クレジットカード節約術」のポイント4選
節約のポイント1:積極的にクレジットカードを利用する
クレジットカードで決済をするとポイントを獲得できます。
そのため「高い買い物のときだけ使う」という方針にせず、日常的な買い物なども基本的にクレジットカードで行うことをおすすめします。
「高い買い物」であっても、「安い買い物」であってももらえるポイントの比率は同じですからね。
ただし、クレジットカードには「ショッピング枠」が設定されており、それを超えての利用はできません。
「ポイントが欲しくてカードを使いすぎてしまった」という事のないようにしましょう。
節約のポイント2:クレジットカードで固定費を払う
・家賃
・光熱費
・通信費
このような固定費もクレジットカードで支払うことができる場合が多いです。
これについてももちろんポイントが付与されます。
年単位で考えればかなりのポイントを獲得できることでしょう。
例えば「4人家族の総水道光熱費」の平均は月々24000円程度だそうです。
ポイント還元率が1パーセントだとすれば、240ポイント前後を取得できる計算になりますね。
節約のポイント3:年会費無料のクレジットカードを作る
年会費無料のクレジットカードもあれば、有料のカードもあります。
節約したい場合は年会費無料のものを作ることをおすすめします。
また、「年1回以上のカード利用で年会費無料」など、「完全無料ではないものの、無料にできる条件が緩いカード」も選択肢に入れていいと思います。
ただ、「年会費有料のクレジットカード」には、有料だからこそのサービスが備わっている場合がほとんどです。
そのため、「年会費は無料でないと絶対に駄目」という事ではありません。
ライフスタイルによっては、「年会費無料のカードよりも、年会費有料の○○カードを使ったほうがトータルでお得」という人もいるかと思います。
節約のポイント4:ポイントを二重に獲得する
例えば、「特定のクレジットカードを使って、スマホ決済へのチャージをする」と、以下のようなことが可能となります。
チャージ:クレジットカードのポイントをゲット
スマホ決済:スマホ決済分のポイントをゲット
このように「ポイントの二重取り」が行える方法は他にもありますので、扱いやすいものを実践してみてはいかがでしょうか。
節約のポイント5:クレジットカードを家計簿のように使う
節約をするためには、やはり「家計簿」をつけるのが重要です。
家計簿を見ながら、「この部分をもう少し節約しよう」などと考えるわけですね。
そして実は、クレジットカードを家計簿のように使うことができます。
クレジットカードを利用していると「明細書」が発行されますので、それを確認すればいいのですね。
意外と「自分が使っているつもりの金額」と「実際に使っている金額」にズレがある人は少なくないので、一度照らし合わせてみることをおすすめします。
クレジットカードの「ポイントの消費方法」のおすすめは?
クレジットカードの利用で貯めたポイントはしっかり使いましょう。
おすすめの「ポイント消費方法」を挙げていきます。
○1:決済に利用する
カードによって多少ルールは異なりますが、基本的に「1ポイント=1円」として決済に利用できます。
ちなみに「携帯キャリアが手掛けるクレジットカード」のポイントは、その会社の携帯料金の支払いに利用できる場合が多いです。
最もオーソドックスなポイント消費方法ですし、なんの手続きもいりません。
○2:他のものにチャージする
対応しているプリペイドカードやスマホ決済にチャージして利用できるケースもあります。
「ポイントの使用期限がそろそろ切れてしまいそうだけれど、クレジットカードで買いたいものがない」という場合は、「ポイントが消滅する前に他のものに移しておく」といいでしょう。
○3:「ポイント交換」を行う
クレジットカードで集めたポイントを以下に交換できる場合もあります。
・ギフトカード
・食料品
・電化製品
クレジットカードのポイント利用に関する主な注意点
1:使用期限がある
クレジットカードのポイントには「使用期限」が設定されている場合が大半です。
期限が切れてしまえばポイントは消滅します。
特に「キャンペーン等で獲得したポイント」の使用期限は通常より短めに設定されているケースが多いので気を付けてください。
節約のためにポイントを集めたのに、そのポイントが使えなくなってしまっては目も当てられません。
2:使い道が限定されている場合も
「キャンペーンで付与されたポイント」については、使い道が限定されているケースが少なくありません。
一例として「通常のショッピングには利用できるが、チャージなどには使えない」などです。
事前にきちんと確認しておきましょう。
3:ポイントに関するルールはカードごとにバラバラです
「ポイント還元率(決済金額に対して何パーセント分のポイントが付与されるか)」はカード会社ごとに違います。
また、以下のような特殊なルールを設定しているクレジットカードもあります。
・特定のショップでの決済ではポイント○倍
・条件を満たすとポイント○倍
・条件を満たすと○ポイント付与
「決済によってポイントを獲得でき、様々なことに利用できる」という部分はほとんどのクレジットカードで同じです。
しかし、細かなルールはカードごとに異なるのできちんと確認しましょう。
補足:電力会社の乗り換えでさらに節約できる場合も
「電力会社の乗り換え」によって、今よりも電気料金を節約できるかもしれません。
いわゆる「新電力」の登場により、電気代が比較的安い会社も増えています。
「同じ電力会社を使い続けるべき」という固定観念を捨てて、一度は検討することをおすすめします。
そして、電気料金をクレジットカードで支払ってポイントを獲得しましょう。
まとめ
「どんどんクレジットカードを利用して、ポイントを獲得する」のがクレジットカードを使った節約術の基本です。
そのうえで集めたポイントをしっかり使いましょう。
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