例えば、「ポイント還元率1.0パーセント」のクレジットカードで1000円の買い物をすると、10ポイントが獲得できます。
※1ポイント＝1円相当
そのため、クレジットカードを選ぶ際にポイント還元率を重視する人は少なくないはずです。
そこで今回は、「ポイント還元率を重視したおすすめクレジットカードランキング」と題して解説していきます。
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クレジットカードのポイント還元率に関する2つのポイント｜ランキングの前に!
ランキング発表の前に以下のポイントを抑えておきましょう。
1：まずは「通常のポイント還元率」をチェック!
最初に、そのクレジットカードに設定されている「通常のポイント還元率」を確認しましょう。
1.0パーセント以上であれば還元率が高い部類であると言えるでしょう。
2：「特定の条件を満たした場合のポイント還元率」も確認しましょう
・年間○万円以上の支払いでポイント還元率△倍
・特定の店舗でクレジットカードを使うとポイント還元率○倍
・条件を満たすと○ポイントプレゼント
このような特定の条件を満たすことでポイント還元率が上がったり、直接ポイントをもらえたりする場合があります。
あなたのクレジットカードの使い方や、「よく行くお店」によっては、「通常のポイント還元率は高くないけれど、ポイントを多く獲得しやすい」ということもあり得ます。
しっかり考えた上でクレジットカードを選びましょう。
おすすめクレジットカードランキングTOP10｜還元率重視!
それではランキングを見ていきましょう。
ランキング1位：JCBカードW
「通常ポイント還元率1.0パーセント」なので安定してポイントを獲得できます。
また、アマゾンでポイント3倍、スターバックスで10倍、セブンイレブンで3倍など（ほんの一部です）、ポイント優待店がかなり多いです。
「シンプルにポイントをたくさんもらえる」という表現がぴったりなクレジットカードですね。
ランキング2位：ライフカード
通常ポイント還元率は0.5パーセントですから、あまり高くありません。
・初年度0.75パーセント
・誕生日月は1.5パーセント
・年間50万円以上の支払いで翌年度0.75パーセント
・年間200万円以上の支払いで翌年度1.0パーセント
このようなポイント還元率を上げやすいと言えます。
ちなみに年間50万円以上カードを使えば、300ポイントを別に獲得できます。
ランキング3位：三井住友ナンバーレスカード
通常ポイント還元率は0.5パーセントですが、「対象ショップから、自分でチョイスした3店舗」で買い物をするときは1.0パーセントとなります。
優待サイトを経由して通販サイトを使う→ポイント2～20倍
セブンイレブン・ファミマ・ローソン・マクドナルドで使う→通常ポイント＋200円につき2パーセント
このようにポイントをたくさん獲得しやすいクレジットカードであると言えます。
さらに「ポイントをもらいやすいカード」は、「2年目以降年会費有料」だったり、「条件を満たすと年会費無料」だったりする場合が多いですが、このクレジットカードは「無条件で年会費永久無料」となっています。
ランキング4位：三井住友カード
通常ポイント還元率は0.5パーセントですが、以下のお店では常にポイント還元率が2.5パーセントとなります。
・セブンイレブン
・ファミマ
・ローソン
・マクドナルド
また、「60店舗の中から、自分で選んだ3店舗」のポイント還元率を1.0パーセントにすることも可能です。
ランキング5位：リクルートカード
「通常ポイント還元率1.2パーセント」という、単純かつ強力なメリットのあるクレジットカードです。
通常ポイント還元率が1.0パーセントを超えているカードはなかなかありませんからね。
また、ポンパレモール使用時には最大4.2パーセントとなります。
ランキング6位：楽天カード
通常ポイント還元率1.0パーセントと高めですし、楽天市場利用時は3.0パーセントとなります。
もちろん、「楽天市場側のポイント（楽天スーパーポイント）」も獲得できますから、楽天市場をよく利用する方には非常におすすめですね。
また、楽天スーパーポイントはビッグカメラ、ツルハドラッグ、ファミマ、マクドナルドなど、全国の色々な有名店でも使うことができます。
ランキング7位：オリコカード ザポイント
「入会後6か月間の通常ポイント還元率が2.0パーセント」など、その名の通りポイントサービスに力を入れたクレジットカードとなっています。
また、6か月が経過したあとも「通常ポイント還元率1.0パーセント」ですから、充実していると言えるでしょう。
また、「オリコモール」を経由してショッピングをすると、オリコポイントが2.0パーセント以上獲得できます。
このオリコポイントは最低500ポイントから、Tポイントやアマゾンギフト券などに交換することが可能です。
ランキング8位：P-one Wizカード
・1000円利用ごとに「1ポケットポイント（0.3～0.5円相当）を獲得
・「100ポケットポイント＝500Tポイント」のレートで交換可能
・全ての支払いが1パーセントオフ
このクレジットカードには、「全ての支払いが自動的に1パーセントオフになる」という珍しいメリットがあります。
「ポイント付与形式」のクレジットカードの場合、「ポイントの有効期限」を気にしなければなりませんよね。
しかし、P-one Wizカードにはそういった煩わしさがないと言えます。
ランキング9位：ヒルトン・オナーズ アメリカンエキスプレスカード
最後はやや番外編的なカードです。
このクレジットカードをはじめ、「もらえるポイントは多いものの、クレジットカード発行の条件が厳しい」というカードが少なくありません。
「ヒルトン・オナーズ アメリカンエキスプレスカード」の申込条件は、「ヒルトン・オナーズの会員であること」です。
また発行審査も行われますから、会員であれば必ずカードが持てるというわけではありません。
ただ、このようなタイプのクレジットカードを所有することができれば、ポイントを大量に獲得したり、様々な優待を受けたりすることができます。
興味がある方は、このカード以外もリサーチしてみることをおすすめします。
また、特定のサービスを利用していると、「私共のクレジットカードを作りませんか?」と勧誘される場合もあります。
（勧誘されないと作れないカードさえあります）
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